協奏26号をお届けします

※クリックすると「協奏26号」ページを開きます

  

いつもPMFを応援する会へのご支援ご協力に感謝申し上げます。
暑さも一段落、
虫の声、トンボ、お月見と秋の場面がどんどん進んでいきます。
みな様、お変わりなくお過ごしでしょうか?

今号は15周年を迎えた当会を振り返り、PMFの奥深さを知る特集号となりました。 これまでも、2016年度に竹津宜男著「PMFものがたり」、2018年度には熊谷ユリヤ訳「UNTOLD STORIES OF PMF」を発行。
また2014年度には「PMF事始め」と題し田熊 勉、田口昇治、須田俊彦、三氏による鼎談
(当会HP https://pmf-support.main.jp/協奏11号でご覧になれます)を開催し当時の話に聞き入りましたが、この度の4人の話にも注目です。
これからもPMFを応援する会へのご理解、ご声援宜しくお願い申し上げます。

2024年9月25日 「協奏」編集部

おもな記事

田渕義久氏を偲んで
森口 力/関 昌弘/小林 敦
P1~2
1990年の大晦日
杉岡昭子
P3~5
PMF組織委員会から P6
バーンスタインのことば(開会式スピーチ、1990年6月26日)
「PMFを応援する会」 目的に向かって
P7
15周年お祝いのことば
村山英彦/島方康晴/石川邦恵/荻谷忠男/大島雅志
P8
PMFを応援する会・活動のあゆみ  2009年~2024年 P9
2024年度事業
出前授業/フェローミーティング/小樽ツアー
P10~11
15周年を迎えて
PMFを応援する会 会長 丹羽祐而
15周年記念フォーラムのご案内
P12

  

  




コロナウィルスに負けるな!
PMF応援募金のお願い

日頃からPMFを応援する会へのご理解、ご支援に心から感謝申し上げます。
  現在、新型コロナウイルスの感染はとどまることを知らず拡大の一途をたどり、世界的な危機状態となっております。
  これに伴い、PMFの今年度の開催も中止されるという大変残念な結果となりました。
  これまで30数年にわたり国際教育音楽祭として多くの優秀な演奏家を生み出すとともに世界トップクラスのオーケストラの首席奏者などとの触れ合いに私たちにも大きな感動や喜びを与えてくださいました。また、それを陰ながら支えてきたという思いがあるだけに本当に残念でなりません。
  しかし、こういう時だからこそ心を強く持ち、PMFへの揺るがぬ思いを今後につなげられるようにすることも私どもの使命と考えております。
  PMF組織委員会としてはこうした事態を受け、PMFフレンズへの会費返納やスポンサーへの協賛金の返還を開始すると伺っております。
  これまでの準備に多額の経費や労力をを投じてきた組織委員会にとっては大打撃となり、今後の開催に大きな影響が出るのではないかと危惧するところです。
  これまでも皆様には様々な形でご協力をいただいてまいりましたが、当会としては、今後の健全なPMFの運営を図るため、今回特別な形で改めて皆様から募金をいただき、PMF組織委員会に贈呈したいと考えているところです。
  趣旨ご理解の上、ご協力いただきますよう心からお願い申し上げます。
  皆様にはくれぐれもご自愛ください。

      2020年4月10日
      PMFを応援する会
      会長    丹  羽  祐  而

 



PMFを応援する会は
(Pacific Music Festival Supporters Association)

PMFへの募金を呼びかけ
みなさまとPMFとの架け橋となり
応援の輪を広げていこうと
2009年に発足し10年が経ちました

PMF組織委員会への寄付総額が5,625,000円となる一方
PMFを応援する事業も様々に展開し
より深い絆が結ばれてきました

活動の様子は
会報の「協奏」で報告されていますので
バックナンバーを開いてくださると有難いです
「協奏」のページはhttp://pmf-support.main.jp/kyousou.html

「寄付の文化」が
札幌に根付くことを願って活動しています

PMF国際教育音楽祭を市民の力で支えていきましょう!!
これからもご支援宜しくお願い申し上げます

PMFSA
2019/5/30


新会長就任のお知らせ


当会会長に丹羽祐而(にわ ゆうじ)氏が2019年7月に就任いたしましたのでご紹介させていただきます。

  丹羽祐而氏は、現在ビジネスコンサルタント会社を経営するかたわら、石狩新港の浜辺をきれいにする活動や自然保護活動、環境保全活動を積極的に推進され、かつては札幌市教育委員長を歴任されるなど、教育、文化活動に深く関心を持たれている方です。

  これから、ますますPMFの認知度の向上、一層の市民参加の方向を促進するために 丹羽会長とともに役員一同邁進していく所存です。

  なお、会長代行を務めておりました鈴木敏明氏は、より大きな理想に向けて
飛び立って参りました。皆様には大変お世話になりありがとうございました。

  今後におきましても、変わりませぬご理解、ご協力をお願い申し上げ、
新会長就任のご報告とさせていただきます。

2021年1月20日

  



ご  挨  拶


PMFを応援する会

    会長  故    竹津宜男

私たち音楽を愛する人間にとってレナード・バーンスタインは指揮者、作曲家、教育者、平和主義者などあらゆる意味で特別な存在でした。
そのバーンスタインが「残された人生を教育にささげる」と始めたのがPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)です。
    賛同を得て毎年盛大に開催され、世界で行われるオーディションで選ばれたPMFアカデミーメンバーの修了生からは、メジャー・オーケストラの主だったメンバーを輩出し続け、2009年には20周年を迎えました。
    いま、そのPMFが世界的不況の中で、運営が苦境に立たされています。私たち一人一人の力は小さいかも分かりませんが力を合わせれば大きな支えになるはずと 「PMFを応援する会」を立ち上げました。
    皆様のご支援を得てPMFを更に充実させて、次の世代を担う人格的にも優れた演奏者を育てられる国際教育音楽祭に発展させたいと思います。
    どうぞお力添えをいただけますようお願い申し上げます。

  

このページの先頭へ